ウエディングドレスのサイズ合わせのコツ

ウェディングドレスをキレイに見せるためにも、サイズ合わせは慎重に行いましょう。結婚式、せっかくステキなウェディングドレスを選んでも、サイズが合っていないと台無しです。ウェディングドレスは、ブライダル用のインナーやパニエを着用するため、通常サイズとは違うといった声をききます。

といっても、体型を少々補正して着たときに美しくなるように、またフィット感を高めるために、ブライダルインナーなどを着けるくらいので、サイズが大きく違ってくることはありません。普段７号の洋服をきている方が、補正してバストアップをした時ウエデイングドレスのサイズは１１号だったというように、大幅に大きくなることはありません。採寸する場合は、ウェディングドレスの下に着用する下着を着け、靴を履いてから採寸しましょう。採寸のポイントとして肩の力を抜き背を伸ばします。そのときお腹を引っ込めすぎないでください。すらっとしながらもリラックスした姿勢が望ましいのです。

もう１つ、採寸のときは一番出っ張っているところ、たとえばトップバスト、バックネックポイント、ショルダーポイント、とへこんでいるところ、ウェスト位置を決めるのがポイントです。ウエストとバストのサイズが違う場合は、大きいサイズを優先します。たとえば、ウエストが７号、バストが９号の場合は、バストの９号を優先します。スカートですが、もちろんブライダルシューズを履いてから採寸します。ウエストのポジションで印象がずいぶん違うので、一番細いパーツにヒモを巻いてサイズを測るといいです。

また、自分でサイズを測るする場合は、つま先でメジャーの端っこ（ゼロセンチの部分）を踏んで、ゆったり目にウエスト位置の目盛りを読みます。ピンと張りすぎてしまうと本番で着るときのウエディングドレスよりも短くなってしまうこともありますから気を付けましょう。

ウェディングドレス